通信キャリアSoftbankが提供している格安プラン『LINEMO』。一般的に認識されている格安SIMは、通信キャリアから回線をレンタルしてユーザーに提供している『MVNO(仮想移動体通信事業者)』。
MVNOは契約までのやりとりがオンラインベースとなり、独自店舗を構えたり基地局を開設及び管理する必要がありません。ランニングコストを最低限に抑えられるので、格安でサービスをユーザーに提供する事が可能。
ただし回線数に限りがあるので、ユーザーが一気に増える通勤通学時、お昼休みなどに速度低下を起こしやすいのがMVNOの弱点。価格が安いのにはそれなりの理由があるのです。
MVNOの格安SIMとは一線を画した存在となるLINEMOは、通信キャリアSoftbankが直接回線を提供するれっきとした『MNO(移動体通信事業者)』。混雑する時間帯でも高速通信を維持します。
LINEMOは契約までの流れをオンラインに統一した事でコストを削減。月額990円(税込)~というMVNO並みの低価格を実現しています。Softbankを含めた通信キャリアからLINEMOに乗り換えたという人が大勢いることでしょう。
LINEMO(ミニプラン) | Softbank(ミニフィットプラン) | |
データ量 | 3GB | ~3GB |
基本料金 | 990円 | 5,478円 |
3GB超過後の通信速度 | 最大300kbps | 最大128kbps |
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
5分以内かけ放題 | 550円 | 880円 |
24時間かけ放題 | 1,650円 | 1,980円 |
契約事務手数料 | 0円 | 3,300円 |
契約解除料 | 0円 | 契約状況により異なる |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
LINEMOは基本料金が激安なだけでなく独自サービス『LINEギガフリー』に対応。LINEに関する『トーク』『通話』『データ通信』がデータ消費ゼロの状態で『使い放題』に。データ量の大きい『ビデオ通話』までサービス内容に含まれるというのは驚き。
さらに『PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン』『LINE MUSIC6ヶ月無料』『5分以内の国内通話定額オプション1年間無料』『900万種類以上の対象クリエイターズスタンプ使い放題』といった様々なキャンペーンを実施中。まさに至れり尽くせりな状況です(2022年1月13日現在)。
中でも特に目を引くのが『PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン』。2022年1月14日(金)0:00に同キャンペーンは改善が行われ、スマホプランに他社から乗り換えの場合はPayPayボーナスの付与が『7,000円相当』から『10,000円相当』に増額。
LINEMOへの乗り換えを検討している人にとっては吉報!差額で高めのスマホケースやBluetoothイヤフォンが買えますね。
PayPayボーナスは開通日の属する月の翌々月に付与されます。Softbank・Ymobileからの乗り換え、付与月に契約プランが変更(スマホプランからミニプランへ)されている場合は対象外となるのでその点はご注意を!
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