2022年は物価が急騰し、2021年と比較して『同じ価格』で『同じ品質』のものを手に入れられなくなりました。いっその事『買うのを止めれば良い』のですが、たまには自分にご褒美を与えないと、何の為に働いているのか分からなくなってしまいます。
自分へのご褒美として最適なのが、毎日使っている『スマートフォン』。1年に数回しか使わないものを、この物価高な状況で無理して買う必要はありません。生活必需品だからこそ相応しいと言えるのです。
ただしスマートフォンも当然値上がり傾向にあり、買い方を間違えるとコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。私がお勧めしているのは物価が高騰する前に発売された『2021年モデル』。
スマートフォンの性能は過渡期を迎えており、2021年と2022年モデルは比較して大きな性能差なし。それでいて2021年モデルは販売から時間が経過しているので、端末によっては一定の値下げが行われています。まさに今が最高の買い時。
Motorola edge 20 fusionは2021年モデルの中でも特にお買い得感が強い一台。このスマートフォンを購入する事で得られる『5つの満足』を今回は紹介していきたいと思います!
Motorola edge 20 fusionを購入すると得られる5つの満足
10bitに対応する有機ELディスプレイ。ハイダイナミックレンジをよりリアルに表現
主にハイエンドへの採用が目立つ『10bit(10億色以上)』の表示に対応する有機ELディスプレイ。通常のスマートフォンには8bit(1,677万色)が採用されています。8bitは『256階調』で表現するのに対し、10bitではそれが『1024階調』に。
有機ELは液晶と比較してコントラスト比が高いので、それだけで階調の広い写真や動画を表示するには有利な環境と言えます。しかし8biitと10bitではやはり見え方が違います。
YouTubeに公開されている、DOLBY Vision(10bit)で撮影した『iPhone 12 HDR 4k 60fps Dolby Vision 10bit』という映像をMotorola moto g31(8bit対応の有機ELディスプレイ)、Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G(8bit対応の有機ELディスプレイ)と比較してみました。
対応コンテンツを表示した時に得られるリアリティは想像を超えたもの。今後続々と増えるであろう10bit対応のHDRコンテンツ。YouTubeで気軽に観られるのも良いですね!
最高1億800万画素の超高解像度に対応するメインカメラは写真だけじゃなく動画もハイクオリティ
Motorola edge 20 fusionには上位モデルのMotorola edge 20と同じ『1億800万画素』の超高解像度に対応するメインカメラが備えられています。1/1.52インチ(gsmarena参照)の大型イメージセンサーから得られる臨場感溢れる描写はハイエンドさながら。
静止画だけでなく動画のクオリティも高いのがMotorola edge 20 fusionのカメラ。上位モデルとなるMotorola edge 20は手ブレ補正性能の高さが圧巻でした。しかしまさかMotorola edge 20 fusionでもここまでしっかり撮れるとは。
日常使いには十分な安定した処理能力
5G世代はエントリーモデルの性能が底上げ。Snapdragon 480 5Gを搭載するスマートフォンのAnTuTu Benchmark(端末性能をトータルで示すベンチマーク)が30万程度まで上昇しました。
しかしMotorola edge 20 fusionは5G世代のミッドレンジなので、その数値を大きく上回り『375,527』を記録。3Dゲームを高いグラフィック設定でプレイしたいのであれば上位モデルのMotorola edge 30 Proを購入すべきですが、一般的な使い方であれば十分な性能。一昔前の『モッサリ感』はありません。
音楽は有線とBluetoothのどちらでも楽しめる
最近ではスマートフォンへの非搭載が増えてきた『イヤフォンジャック』。Bluetoothは有線と比較して音質が落ちることや、手持ちのイヤフォン・ヘッドフォンが使えなくなるので重要視している人は多いはず。
上位モデルのMotorola edge 20やMotorola edge 30 Proではイヤフォンジャックが廃止されるも、Motorola edge 20 fusionでは使えます!ディスプレイの表示に加えて音質でも満足したいのであれば、選ぶ価値ありでしょう。
無線接続Bluetoothも高音質コーデック『LDAC』をサポート。有線に煩わしさを感じる場合はLDAC対応デバイスで高音質をキープ。Amazon Music HDといったハイレゾストリーミング音楽サービスを利用するにも最適です。
Micro SDカード対応でストレージ容量を拡張出来る
イヤフォンジャックに加えて『Micro SD カード』も非対応が増えています。ストリーミング動画をダウンロードして持ち歩くには大容量が必須となりますが、大容量を求めるとその分端末価格が高額に。
廉価なエントリーモデルはMicro SDカードへの対応を付加価値していていますが、それだとカメラやディスプレイ性能は妥協せざるを得ません。
Motorola edge 20 fusionはイヤフォンジャックだけでなくMicro SD カードの利用も可能。それでいてディスプレイやカメラは高性能。まるでハイエンドとエントリーモデルの良いトコ取りしたスマートフォンですね!
Motorola edge 20 fusionに関するセール情報
Motorola edge 20 fusionの主な仕様
Motorola edge 20 fusion | |
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Soc | MediaTek Dimensity 800U |
容量 | 6GB/128GB |
電池 | 5,000mAh(最大30W) |
重量 | 185g |
画面 |
|
カメラ |
リアカメラ
|
オーディオ | シングルスピーカー |
イヤフォンジャック | 対応 |
Bluetooth | 5.0 |
NFC | 対応 |
位置情報 | GPS, AGPS, LTEPP, SUPL, GLONASS, Galileo |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 2.4 GHz | 5 GHz |
SIM | 2スロット、DSDS(5G+4G) |
Micro SDカード | 対応(512GBまで) |
OS | Android 11 |
Motorola edge 20 fusionにお勧めな格安SIM
- 5G NR:Sub-6GHz band n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
- 4G-LTE:
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B66 - 3G: W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8/B19
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)