オリコン株式会社のグループとなる『株式会社oricon ME』は、2022年 オリコン顧客満足度®調査 『キャリア格安ブランド』ランキング(回答者数2,318名。調査手法:インターネット調査。調査期間:2022年8月1日~2022年8月23日)を12月1日(木)午後2時に発表しました。調査対象はahamo(NTTドコモ)、LINEMO(SoftBank)、povo2.0(au)の3ブランド。
7項目の内『加入手続き』『初期設定のしやすさ』『繋がりやすさ』『サポートサービス』の4項目で1位となったLINEMOが、『72.2点』を獲得して総合第1位に。
利用者のコメント(2022年 オリコン顧客満足度®調査 『キャリア格安ブランド』ランキング資料より)を参考に、LINEMOのどういったサービス内容が評価されているのかを探ってみましょう。
『5G対応で高速なのに月3Gで900円はとてもお得だと思う。またLINEギガフリーが本当に助かっていて、私に合ったプランだと思う(10代・女性)』
LINEMOには『ミニプラン』『スマホプラン』の2種類が用意されています。ミニプランは月のデータ容量『3GB』で月額基本料金が900円(990円:税込)。ahamoは月額基本料金『2,970円(税込)』のワンプランなので、選びやすさではLINEMOが上回ります。
povo2.0も3GB(30日間限定)のトッピングを『990円(税込)』で提供しているので、料金的にはLINEMOと同等。ただしLINEMOのミニプランは、上位プランと同様に『LINEギガフリー』をサポート。
LINEギガフリーとは、LINEアプリを使用した『トーク』『音声通話』『ビデオ電話』『データ容量の大きな画像・動画の送受信』『LINE VOOMへの投稿』などのデータ消費が『ゼロ』になるLINEMOユーザー向けの独自サービス。3GBを使い切って速度制限がかかった状態でも、LINEギガフリーは機能します。
『必要最低限のサービスを低価格で使えている。データ通信容量がたくさん欲しいわけではないというニーズに応えている(40代・男性)』
スマートフォンでYouTube動画を頻繁に観ている様な人は、月のデータ量が『3GB』では足りません。しかし通勤通学、お昼の時間を『寝る』『勉強』『読書』『会話』などに費やしているのであれば『20GB』は不要。
データ通信『3GB』に加え、『LINEで通話し放題』を可能とするLINEMO(ミニプラン)は、ミニマムユーザーにとって理にかなったサービスと言えるでしょう。
『安いこと、大手キャリアなので安心できる。契約縛りがないで余計なストレスが少なかった(30代・男性)』。
LINEMOは通信キャリア『SoftBank』のオンラインブランドなので、回線を通信キャリアから借りている格安SIM(MVNO)とは異なり、自ら提供するMNOに該当します。
また、『契約事務手数料』『転出(MNP)手数料』『SIMカードの発行・再発行・変更手数料』『契約解除料』などが『0円』。本家と比較して導入コストの安さや自由度の高さも魅力です。
LINEMOについて
- 音声対応SIM基本料金:990円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 5分かけ放題:550円(税込)
- 無制限かけ放題:1,650円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.linemo.jp/process/esim/
- APN設定方法(Android):https://www.linemo.jp/process/apn/android/
- APN設定方法(iOS):https://www.linemo.jp/process/apn/ios/
- 公式サイト:LINEMO