mineoマイそく(スタンダード)でフレーム落ちせずオンラインゲームは出来る?Xiaomi 12T Proで出した答え

mineoの最大1.5MbpsでPUBGや原神を高グラフィック設定でプレイ

最近スマートフォンのゲーム性能を検証しています。グラフィックの美しさと負荷の重さで有名な原神を、『60fps』『画質設定最高』で安定してプレイ出来るかを評価の基準に。

Xiaomi 12T Proが凄いのは充電速度とカメラ画質だけじゃない!ゲーム性能がやばい

Redmi Note 11 Pro 5Gの様なGPU性能の弱いミドルクラスは合格点から脱落。

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Pixel 6aは安定性に欠け、Pixel 7 Proも4分程度プレイするとフレーム落ちが顕著に。ゲーム向きな端末とは言えませんでした。

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Xiaomi 11T Proに関しては、最高フレームレートが控えめながらも制御の仕方はうまい。価格を抑えつつ3Dゲームで遊びたいなら選択肢としてアリ。

Xiaomi 11T Pro 原神 YouTube

Xiaomi 11T Proの安定感を継承しつつ、GPUパフォーマンスをワンランク上に高めたのが、後継モデルとなる『Xiaomi 12T Pro』。耐久性も含めて文句のつけようがない検証結果となりました。

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Xiaomi 12T Pro 原神 YouTube

ただし検証時のネットワーク環境は『光回線(Wi-Fi接続)』を使用。通信速度は下りで200Mbps~250Mbps程度。

通信速度

これを最大『1.5Mbps』の『mineo マイそく(スタンダード)』に変えたらどうなるのか。

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Xiaomi 12T Proのパフォーマンスが失われ、フレーム落ちしてしまうのでは。以前mineoの『パケット放題Plus(最大1.5Mbps)』で検証を行った際は、フレームレートの計測までは行いませんでした。今回は更に深掘りしていきましょう(AQUOS wish2にmineoのSIMを入れテザリング。Xiaomi 12T ProをWi-Fi接続)。

スマホゲーム1

原神プレイ時のフレームレート(端末:Xiaomi 12T Pro、回線:mineo マイそくスタンダード)

出だしは順調。しっかり60fps出てますね。動きも当然滑らかそのものです。

スマホゲーム2

原神(60fps、画質最高)プレイ時のフレームレート(端末:Xiaomi 12T Pro、回線:mineo マイそくスタンダード)

5分を超えても60fpsをしっかりと維持。局所で小さめなフレーム落ちはあるものの、全く問題のないレベル。とてつもなく安定しています。

スマホゲーム3

原神(60fps、画質最高)プレイ時のフレームレート(端末:Xiaomi 12T Pro、回線:mineo マイそくスタンダード)

プレイ開始から10分を大きくオーバーし、昼間の時間帯になり画面の消費電力が上がっても、フレームレートが落ちてくることはありません。Xiaomi 12T Proの圧倒的なパフォーマンスが無駄になっていないという事。通信はmineo(マイそく)スタンダードで十分でした。

スマホゲーム4

原神(60fps、画質最高)プレイ時のフレームレート(端末:Xiaomi 12T Pro、回線:mineo マイそくスタンダード)

ゲームプレイYouTube動画

前回の検証時間よりも長い15分を超えてもなお安定。これはもう疑いの余地無しでしょう。ちなみに、ゲーム開始前の読み込みさえ終わってしまえばpovo2.0(無課金状態)でも問題なし。

読み込み画面

原神より

ただしpovo2.0はトッピング無しだと通信速度が最大『128kbps』。『開始前の読み込み』にかなり時間がかかります。mineo(マイそく)スタンダードはデータのアップデートが無い限り比較的スムーズ。

通信切断

原神より

通信を切断すると、数秒してゲームが中断されます。高速通信は不要でも、通信環境自体は必須のようですね。オンラインゲームだからそれはまぁ当然か。

原神は基本的に端末のパフォーマンスが高ければmineo(マイそく)スタンダードで問題なし。折角なので、『PUBGモバイル』もフレームレート込みで検証してみる事に。

FPS1

PUBGモバイル(HDR、極限)プレイ時のフレームレート(端末:Xiaomi 12T Pro、回線:mineo マイそくスタンダード)

グラフィックのクオリティは『HDR』で、フレーム設定は『極限(60fps)』。端末性能と通信環境の両方が試されます。結果から言えば、原神よりもさらに安定。極端なフレーム落ちは一度もなし。

FPS2

PUBGモバイル(HDR、極限)プレイ時のフレームレート(端末:Xiaomi 12T Pro、回線:mineo マイそくスタンダード)

mineo PUBG

プレイ時間が20分を優に超えても『55~60fps』の高フレームレートを維持し続けました。これは満足度高いですね。通信料金を抑えてXiaomi 12T Proを購入すれば、3Dゲームプレイ時の『高解像度グラフィック』『滑らかなフレームレート』がどちらも手に入りますよ!

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Xiaomi 12T Pro(日本版)を購入すべきポイント

Xiaomi 12T Proが日本に新登場!

Xiaomiより

  • 最大出力120W神ジューデンに対応(充電器は同梱)。わずか19分で5,000mAhの大容量電池を安全(42の安全機能と9個の温度センサー搭載)に素早くフル充電
  • スマートフォン用のバッテリーは通常約500回の充電サイクルを終えると約80%に最大容量が低下。Xiaomi 12T Proが搭載しているバッテリーは約800回の充電サイクルまで80%の最大容量を維持
  • 24ヶ月無料バッテリー交換(1回限り)サービス対応(水没や破損などユーザーに過失がある場合は有償)
  • Socには4nmプロセスを採用したQualcomm社のSnapdragon 8+ Gen 1を搭載。前世代(Snapdragon 8 Gen 1)と比較してCPUパフォーマンス+16.7%、効率性+33%、さらにGPUパフォーマンス+11%、効率性+33%向上
  • 3,725m㎡の大型ベイパーチャンバー(高性能放熱板)を採用。合計30,000m㎡の放熱素材により高いパフォーマンス、速い充電速度を維持
  • 1/1.22インチサイズの大型イメージセンサーを搭載し、統合時の画素サイズは2.56 μmまで拡大。物理的な光の取得量増加
  • Xiaomi史上最高となる2億画素の超高解像度をサポート。解像度は2億画素、5千万画素、1,250万画素の3種類から選択可能
  • F値1.69の明るいレンズを採用
  • 手ブレ補正を電子式から光学式にアップデート。夜景や動画撮影時の揺れを物理的にサポート
  • フレーム単位でトーンマッピングが可能なHDR10+(10bit)による動画撮影に対応
  • 独自撮影機能Xiaomi Pro Cutが最大5パターンの構図を自動生成。写真を撮るのが苦手な人をばっちりサポート
  • JPEGの約半分の容量で同等の高画質を維持するHEIF(High Efficiency Image File Format)フォーマット対応
  • 広角カメラ、超広角カメラ、マクロカメラといった3眼仕様
  • 687億色以上の表示が可能な6.7インチの大型有機ELディスプレイ。フルHD+を超える2K(2712×1220ピクセル)解像度に進化
  • 圧倒的なダイナミックレンジの広さで臨場感たっぷりな描写を可能とするDolby VisionHDR10+コンテンツの表示に対応
  • ゲーミングスマートフォンと同等の最大120Hzのリフレッシュレート、最大480Hzのタッチサンプリングレートに対応
  • 表示するコンテンツ内容に合わせてリフレッシュレートを自動調整するAdaptiveSync対応。消費電力を効率化
  • FeliCa対応おサイフケータイGoogle Payが使える
  • 高い音響技術を持つHarman Kardonの監修を受けたDolby Atmos対応デュアルスピーカー
  • 2026年8月までセキュリティアップデートを取得。長期間安心して使える
  • 顔認証、指紋認証両対応でマスク着用時もロックを素早く解除
  • 高速通信5Gネットワーク&Wi-Fi 6対応
  • 物理的なnanoSIMに加えて開通まで時間がかからないeSIMをサポート
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Xiaomi 12T Pro(日本版)の主な仕様

Xiaomi 12T Pro
Soc Snapdragon 8+ Gen 1(4nm)
容量 8GB/128GB、8GB/256GB

  • メモリ:LPDDR5
  • ストレージ:UFS3.1
電池 5,000mAh(最大120W急速充電)
重量 205g
画面
  • サイズ:6.7インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:2712×1220ピクセル(446ppi)
  • 最大リフレッシュレート:120Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:500nit(typ)、900ニト(ピーク)
  • コントラスト比:5000,000:1
  • 680億色表示:対応
  • Dolby Vision:対応
  • HDR10+:対応
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass 5
カメラ メインカメラ

  • 解像度:2億画素(動画は8K/24fps)
  • F値:1.69
  • イメージセンサーサイズ:1/1.22
  • 画素サイズ:2.56μm(16-in-1 Super Pixel)
  • 手ブレ補正:光学式
  • レンズ:8枚

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • 画角:水平120度
  • F値:2.2

マクロカメラ

  • 解像度:200万画素
  • F値:2.4

フロントカメラ

  • 解像度:2,000万画素
  • F値:2.24
FeliCa 対応
Bluetooth 5.2
Wi-Fi Wi-Fi 4、Wi-Fi 5、Wi-Fi 6、802.11a/b/g
センサー 近接センサー、360度周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ|、電子コンパス、IRブラスター、フリッカーセンサー、色温度センサー
オーディオ デュアルスピーカー(Harman Kardon監修、Dolby Atmos対応)
SIM デュアルSIM(nano SIM+eSIM)
OS MIUI 14(android 13)

Xiaomi 12T Pro(日本版)にお勧めなSIM

  • 5G:NSA + SA をサポート
  • 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n75
  • 4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
  • 4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42/48
  • 3G:WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
  • 2G:GSM:850 900 1800 1900 MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM

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