個人的に使用していて満足度の高いSIMと言えば『LINEMO(ミニプラン)』と『mineo(Sプラン)』。どちらもSoftBank回線を使用しています。先日行った通信速度の実測においては、6回線中LINEMOがダントツの速さを記録。
mineo(Sプラン)は最大通信速度『1.5Mbps』のマイそく(スタンダード)を契約中。日常的な使い方では高速通信皆無です。しかし速度制限が解除される『24時間データ使い放題(198円)』適用時は、ユーザーが混雑していない時間帯であれば300Mbps超えと文句なし。
今回は個人的な評価がうなぎ上りとなる、『SoftBank回線』を使える格安SIM(MNO&MVNO)を紹介したいと思います(ドコモ回線と比較して種類は少なめ)!
SoftBank回線を使えるSIM一覧
LINEMO
投稿が見つかりません。実際に使っていて『基本料金』『通信品質』『付帯サービス』すべての面において満足度が高いのは、SoftBankのオンライン専用ブランド『LINEMO』。選択肢は月間データ容量3GBの『ミニプラン(990円)』、20GBの『スマホプラン(2,728円)』の2通り。
どちらのプランでも利用可能な『LINEギガフリー』は、LINEアプリ使用時に『メッセージ』『ビデオ通話』『ファイル送受信』などのデータ消費を『ゼロ』にしてくれます。LINEヘビーユーザーは使った分だけコスパがアップ!
LINEMOに関する詳細はコチラから
LINEMOについて
- 音声対応SIM基本料金:990円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 5分かけ放題:550円(税込)
- 無制限かけ放題:1,650円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.linemo.jp/process/esim/
- APN設定方法(Android):https://www.linemo.jp/process/apn/android/
- APN設定方法(iOS):https://www.linemo.jp/process/apn/ios/
- 公式サイト:LINEMO
ワイモバイル
SoftBankのサブブランドとなる『ワイモバイル』。『ワイモバ親子割』や『60歳以上ずーっと割引』など、独自の割引特典が多数。通話はかけ放題を含めて『VoLTE』『VoLTE(HD+)』をサポート。通信だけでなく音質に優れるのも特長の一つです。
また、ワイモバイルオンラインショップでは定期的にスマートフォンの割引キャンペーンを実施中。SIMの契約時に対象となるスマートフォンを同時購入すると、大幅な割引を受けられます。契約前にチェックを忘れずに!
投稿が見つかりません。ワイモバイルに関する詳細はコチラから
ワイモバイルについて
- 音声対応SIM基本料金:2,365円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 10分かけ放題:770円(税込)
- 無制限かけ放題:1,870円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.ymobile.jp/store/to_beginner/esim_profile/
- 公式サイト:ワイモバイル
mineo(Sプラン)
mineoはDプラン(ドコモ)、Sプラン(SoftBank)、Aプラン(au)から通信回線を選ぶことが可能。私が契約しているのはマイそく(スタンダード)のSプラン。月額990円(税込)ながら、インターネットを利用した『動画視聴』『音楽鑑賞』『ナビ』『ゲーム』などオールマイティにこなしてくれます。
さらにマイそく専用のオプションサービスとなる『24時間データ使い放題』の使い勝手が秀逸。従来の利用料金330円でも『安い』と感じていたのに、『198円(税込)』に値下げされたのは未だ信じられません。
ファームウェアやゲームの大型アップデートに加え、高解像度コンテンツ(動画や音楽)をまとめてダウンロードするのに最適です。スポットで高速大容量通信を使えるので無駄な出費を抑えられます。
mineoに関する詳細はコチラから
mineoについて
- 音声対応SIM基本料金:250円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 通話料金:22円/30秒(無料通話アプリmineo電話を使うと10円/30秒、10分かけ放題時間超過後は11円/30秒)
- 10分かけ放題:550円(税込)
- 無制限かけ放題:1,210円(税込)
- データ容量:1GB~(マイピタ)
- 翌月くりこし:対応(マイピタ)
- 5G:対応
- 低速切り替え:対応(マイピタ)
- 通信回線:NTTドコモ、SoftBank、au
- eSIM:対応(Aプラン、Dプラン)
- eSIM設定方法(Android):https://support.mineo.jp/setup/guide/esim.html
- eSIM設定方法(iOS):https://support.mineo.jp/setup/guide/ios_esim.html
- APN設定方法(Android):https://support.mineo.jp/manual/network_setup.html
- APN設定方法(iOS):https://support.mineo.jp/setup/guide/ios_network.html
- 公式サイト:mineo
NUROモバイル
専用帯域が使えるNUROモバイルのNEOプランは、サービス開始当初ドコモ回線限定でした。それがNEOプランWの登場と共に『ドコモ』『SoftBank』『au』の3回線に対応。より柔軟に選びやすくなりました(NEOプラン Liteは変わらずドコモのみ)。
下位となる『バリュープラス』はすべて『ドコモ』『SoftBank』『au』回線対応。音声通話付きSIMが月間データ容量3GBで『792円(税込)~』と手頃。サブSIMとして通信の保険的に導入するのもアリかと。
NUROモバイルに関する詳細はコチラから
NUROモバイルについて
- 音声対応SIM基本料金:792円(税込)~
- 契約月の基本料金:無料
- 通話料金:22円/30秒(NUROモバイルでんわサービスの利用で11円/30秒)
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:対応
- 5G:対応(無料の5Gオプションに申し込み必要)
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:NTTドコモ、SoftBank、au
- APN設定方法(Android/iOS):https://mobile.nuro.jp/support/settings/apn/
- セット割引を受けられる光回線:NURO 光
- 公式サイト:NUROモバイル
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