2023年5月30日(火)、『arrows』『らくらくスマートフォン』シリーズの開発および販売を行っているFCNT株式会社を含むグループ3社が、東京地方裁判所に『民事再生法』の適用を申請しました(帝国データバンクより)。
FCNTは民事再生法申請に至った経緯について『昨今の円安の進行、世界的な半導体不足等の影響によって原価・費用が急激に高騰し、REINOWAグループの収益・資金繰りは急速に悪化』としています。
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らくらくスマートフォンシリーズは、2021年4月時点(NTTドコモ調べ)で累計販売台数700万台を記録。高齢化が進む日本の市場において、性能だけでなく『わかり易さ』に重点を置いた端末はこれからも必要です。
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今回は2023年5月31日(水)時点で、楽天モバイルにおいて『1円』で販売されている『Rakuten Hand 5G』のホーム画面及び操作性をらくらくスマートフォンに近づける方法をお伝えします!
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Google Playストアから『カンタンスマホ』をダウンロードしてインストール
ダウンロードはコチラから
カンタンスマホを開いて連絡先へのアクセスをカンタンスマホに許可
電話の発信と管理をカンタンスマホに許可
通話履歴へのアクセスをカンタンスマホに許可
デバイス内の写真やメディアのアクセスをカンタンスマホに許可
右上の『設定』を選択
『短縮番号1』『短縮番号2』『短縮番号3』に頻繁に電話をかける連絡先を登録する
お気に入りのアプリを6個登録する
デフォルトで登録されているあんしん通知、愛媛CATV、CATV動画チャンネルは変更可能です。
カンタンスマホの発信をRakuten Link、着信を標準電話アプリに設定する方法
カンタンスマホアプリでは、『電話の発信』『通話履歴』などが標準の電話アプリと紐づいています。Rakuten Linkに変更することは不可能。『Rakuten Linkで発信』『標準電話アプリで着信して履歴を残す』ようにカスタマイズしていきます。
Google Playストアから『Rakuten Linkサポーター』をダウンロードしてインストール
Rakuten Linkサポーターを開いて『デフォルトの通話転送アプリとして設定して下さい』横の設定を選択
Rakuten Linkサポーターにチェックを入れてデフォルトに設定
『Rakuten Linkへの遷移を安定させるためオーバーレイ表示を許可してください』横の設定を選択
アプリ一覧からRakuten Linkサポーターを選択して『他のアプリの上に重ねて表示できるようにする』のチェックをON
Rakuten Linkサーポーターの画面に戻り、『利用方法』の『下記の電話番号をRakuten Linkに転送しない』に必要な番号を登録後、設定をONにして次へ
登録した番号は標準電話アプリで発信されます。主な特番通話一覧はコチラから。
消防・救急への緊急通報 | 119 |
警察への緊急通報 | 110 |
海上で事件・事故が起きた時の緊急通報 | 118 |
災害伝言ダイアル | 171 |
消費者ホットライン | 188 |
通話アプリ選択画面が不要な場合は『通話アプリの選択画面を表示する』をOFFにして次へ
ON設定だと標準電話アプリからRakuten Linkに切り替わる際に、4.5秒程度『アプリ選択画面』が表示されます。
ポップアップが不要な場合は『発信を促すポップアップを表示する』をOFF
Rakuten Linkのアプリアイコンを長押しして『アプリ情報』を選択
『モバイルデータとWi-Fi』を開いて『バックグラウンドデータ』のチェックをOFF
これで着信は『標準電話アプリ』に変わり、カンタンスマホに着信履歴が残ります(Wi-FiをONにしているとお話中になる場合あり)。
Google PlayストアからMacroDroidをダウンロードしてインストール
ダウンロードはコチラから
※自分で発信ボタンを2度押すのが面倒ではないという人は、MacroDroidのインストール不要です。
マクロ名に『Rakuten Link発信』と入力(自分がわかる名前で良い)
『マクロを追加』を選択
『トリガー』右上の+マークを選択
『アプリ』から『アプリを起動/終了』を選択
『アプリを起動時』を選択してOK
『アプリを選択(複数化)』を選択してOK
『Link』を選択してOK
『アクション』右上の+マークを選択
『画面』から『画面のON/OFF』を選択
『アクション』右上の+マークを選択
『マクロ』から『次のアクション実行前に待機』を選択
『2秒』を設定してOK
『アクション』右上の+マークを選択
『機器の操作や動作』を選択
『UI画面操作』から『クリック』を選択してOK
『アプリで自動判定』を選択してOK
『Rakuten Link』を起動して『1234(発信先の無い番号)』と入力
Rakuten Linkの画面を閉じずに通知内の『UI画面操作を識別』を選択
Rakuten Linkの発信ボタンを選択
『MacroDroid』で上記を設定すると、『カンタンスマホから発信』→『通話標準アプリ起動』→『Rakuten Linkに切り替え』→『Rakuten Linkから発信』という流れを組むことが出来ます。動作条件は『Rakuten Link』アプリを起動した状態。
カンタンスマホをホームアプリに固定する
『設定』から『アプリと通知』を選択
『詳細設定』を開いて『デフォルトのアプリ』を選択
『ホームアプリ』を開いて『カンタンスマホ』を選択
メールサービスをGメールに設定する
メールアイコンを選択する
Gmailを選択して登録する
文字入力をしやすくする
文字入力画面を表示する
歯車アイコンを選択する
設定を選択する
キーボードの高さを『最高』に設定する
キーボードの縦幅が広くなり打ちやすくなります。
楽天モバイルについて
- 音声対応SIM基本料金:1,078円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割りなし
- 通話料金:22円/30秒(電話回線)、0円(Rakuten Link使用)
- 15分かけ放題(電話回線):1,100円(税込)
- 無制限かけ放題(Rakuten Link使用):0円(税込)
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:対応(パートナー回線エリアのみ)
- 通信回線:楽天、au(パートナー回線)
- eSIM設定方法(Android):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001374/
- eSIM設定方法(iOS):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/
- APN設定方法(楽天モバイルで購入した端末):https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/
- APN設定方法(楽天モバイル以外で購入した端末):https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001495/?l-id=guide_faq
- 公式サイト:楽天モバイル
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