2023年5月30日(火)『arrows』『らくらくスマートフォン』シリーズの開発および販売を行っているFCNT株式会社を含むグループ3社が『民事再生法』の適用を申請。通信キャリア各社が該当端末のアフターサポートを表明していますが、現状でFCNT絡みの端末を『欲しい』という人は中々居ないはず。
とはいえ、操作に慣れていない人にとって『らくらくスマートフォン』は貴重な存在。SoftBankのサブブランドとなる『ワイモバイル(オンラインストア)』では、2023年9月11日(月)時点で『SHARP AQUOS wish2』の販売価格を23,760円(税込)から大幅に引き下げ(特別価格の適用にはSIMの契約が必要)。
『シンプルS(月額2,178円)』を新規・他社から乗り換えで契約の場合は18,000円の値引きが行われて『3,960円(税込)』。『シンプルM(月額3,278円)』『シンプルL(月額4,158円)』ではさらに値引き額が大きくなりたったの『1円(税込)』(詳しくはコチラから)。
AQUOS wish2は『防塵防水(IP67準拠)』『耐衝撃(MIL-STD-810H準拠)』に対応する、一般的には『壊れにくいスマートフォン』です。『らくらくスマートフォン』の類としては販売されていません。
しかし実は、誰にでも出来るとても簡単な方法で、『らくらくスマートフォン化』をすることが出来るんです。ここからはその方法と、使い勝手について紹介していきます。
SHARPのスマートフォン(AQUOS wish、AQUOS senseシリーズ)を『かんたんホーム』に設定する方法
ホーム画面から『設定』を開いて、『ホーム切替』から『AQUOSかんたんホーム』を選択。これだけで設定は完了。ホームに戻ると、操作に慣れていない人でも一目瞭然な『かんたんホーム』画面に切り替わっています。
かんたんホームを設定したスマートフォンで出来ること
かんたんホームの画面に用意されているアイコンは、『時計』『天気』『Google検索』『電話』『メッセージ』『カメラ』『連絡帳』『設定』『フォトアルバム』『電卓』と普段使いそうなものばかり(端末によって若干内容が異なる場合あり。自由に変更可能)。
他にも『からだメイト』という『体重の記録』『歩数計』に機能を絞ったSHARPのヘルスケアアプリが用意されています。スマートウォッチは表示内容がちと複雑ですが、これなら無理なく使いこなせるかと。
そしてかんたんスマホの定番機能『3つの連絡先へのショートカット』。内線感覚で迷わず電話をかけたりメールを送ることが出来ます。
AQUOS wish2はSHARP製なので安心して使えます。また、ワイモバイルでAQUOS wish2の購入をお勧めしたい理由はそれだけではありません。
同社では『60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン』を行っており、契約者(個人)が60歳以上の場合は国内無制限かけ放題となる『スーパーだれとでも定額(S)』が月々『1,100円』割引に(申し込み必要)。適用期間はなんと『永年』です。長生きして沢山電話した分だけお得ということ(詳しくはコチラから)。
らくらくスマートフォンの購入を検討していた人、もしくは機種変を検討している人。ワイモバイルに乗り換えて、格安でAQUOS wish2を購入しましょう!
Ymobileについて
- 音声対応SIM基本料金:2,178円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 10分かけ放題:770円(税込)
- 無制限かけ放題:1,870円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.ymobile.jp/store/to_beginner/esim_profile/
- 公式サイト:ワイモバイル
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