2022年前半までは、1ドル100円~115円辺りをいったり来たり。ある程度安定していると思われていた日本法定通貨の円が、2022年後半から一気に崩れました。
海外と取引を行う場合は基本『アメリカドル』を使用。円の価値が下がったことにより、あらゆる物価の高騰が止まりません。スマートフォンも勿論例外ではなく、メーカーは『現状維持』が精一杯。
中には『防水性能』を無くしたり、『ディスプレイ解像度』を下げてコストを削るメーカーも。もはや何の為に最新モデルを出しているのか分からない状況に。
幸いなのは、円高時にリリースされた適正価格のスマートフォン(Android)が、値上げされずにまだ数機種販売されていること。2021年11月18日に発売が開始された『OPPO A55s』もそれに該当。
OPPO A55sは最高水準の防塵防水規格『IP68』に準拠。6.5インチの大きめなディスプレイ(液晶にしては明るい最大輝度550ニト)を備えつつ、重量は『約178g』と軽量な部類。無駄を省いて実用性に着眼したモデル。
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私は以前、お風呂場で『防水非対応』端末を使用していました。しかし浴槽に落としてもいないのに、ある日突然電源が入らない状態に。その後防塵防水(IP68)モデル(AQUOS wish2)に切り替え、今のところ不具合は発生していません。お風呂で動画を観たり読書をするなら、防水性能は必須です。
OPPO A55sのディスプレイ解像度はFHD+(2,400×1,080)。コストダウンを行っているスマートフォンは、解像度をHD+に落としています。解像度が低いと、小さい文字が滲んで目が疲れやすく。FHD+であれば電子書籍を読む分にも問題なし。
1秒間に画面を書き換え可能な回数を示すリフレッシュレートは最大『90Hz』。一般的な廉価モデルは最大『60Hz』。60Hzのスマートフォンと比較して、OPPO A55sは画面をスクロールした時などの滑らかさが30コマ分アップ。目の疲れを軽減します。
1秒間に画面がタッチに反応する回数を示すタッチサンプリングレートは最大『180Hz』。感度が悪く操作しづらいスマートフォンは、このタッチサンプリングレートが100Hz~120Hz。180Hzは十分実用的な数値です。
タッチサンプリングレート実測値(参考)
AQUOS wish2 | Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G | AQUOS sense7 | Redmi Note 11 | Motorola moto g32 | |
Touch Sample Rate Test | 83Hz~100Hz | 333Hz~500Hz | 142Hz | 166Hz~200Hz | 166Hz~200Hz |
Touch Sampling Rate Checker | 58Hz~117Hz | 375Hz | 117Hz~125Hz | 181Hz | 181Hz |
有線イヤフォン(別売り)を接続すれば『FMラジオ』を聴くことも可能。モバイル通信量を消費せずに、好きなタイミングでニュースや音楽を楽しめます。
スマートフォンの性能を決めるSocは『Snapdragon 480 5G』。5G世代のエントリーモデルは、4G世代と比較にならないほど動作が快適になりました。3Dゲームをプレイするには向きですが、一般的な使い方であれば大きな不満は感じないでしょう。5Gに対応しているのもポイント。
ストレージ容量は64GBと、動画を保存するには物足りない容量。ただしOPPO A55sは『Micro SDカード』をサポート(1TBまで)するので、容量に関する悩みは千円ちょっと追加(128GBのMicro SDカードが買える)すれば解決出来ます。
通信キャリアSoftBankのサブブランド『ワイモバイル(オンラインストア)』では、他社から乗り換え(対象プラン:シンプルS、シンプルM、シンプルL)時にOPPO A55s(OPPO公式オンラインショップで33,800円)を『1円(税込)』で購入可能なキャンペーンを2023年6月23日(金)午前9時59分まで実施中(在庫が無くなり次第終了。
『60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン』の適用期間はなんと『永年』です。長生きして沢山電話した分だけコスパがアップ。(詳しくはコチラから)。『1円スマホ』を含めキャンペーンの恩恵をしっかり受け取り(ワイモバイル(オンラインストア)は契約事務手数料、送料無料)、生活に潤いを与えましょう!
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OPPO A55s 5Gの主な仕様
OPPO A55s 5G | |
---|---|
Soc | Snapdragon 480 5G |
容量 | 4GB/64GB |
電池 | 4,000mAh |
重量 | 178g |
画面 |
|
カメラ | リアカメラ
フロントカメラ
|
イヤフォンジャック | 対応 |
Bluetooth | 5.0 |
位置情報 | GNSS: GPS / Beidou / GLONASS / GALILEO / QZSS |
Wi-Fi | WLAN: Wi-Fi 5 (802.11ac), 802.11a/b/g/n/; WLAN 2.4G/WLAN 5.1G/WLAN |
SIM | NanoSIM カード + eSIM (SIM 1 + SIM 2/eSIM) |
防塵防水 | IP68 |
Micro SDカード | 対応 |
OPPO A55s 5Gを購入すべきポイント
- 最高レベルの防水防塵規格IP68に準拠。お風呂に入りながらのんびり動画鑑賞
- 6.5インチのフルHD+解像度に対応する大型ディスプレイは最大90Hzのリフレッシュレートに対応。1秒間に最大90回の画面切り替えを可能とし、スクロールなどをより滑らかに
- タッチサンプリングレートは最大180Hz。1秒間に180回タッチに反応する高感度仕様が快適操作を実現
- Socには適度な処理能力と抜群の安定性を兼ね備えるSnapdragon 480 5G搭載。低消費電力設計による長時間駆動も特徴
- シーンに合わせて色味を自動調整してくれるAIカメラ
- 夜景撮影専用のウルトラナイトモード搭載
- 被写体との距離を正しく測定して背景ボケを美しく描写する深度測定カメラ
- Micro SDカード対応で保存領域を拡大出来る
- アプリアイコンを画面の端に寄せて片手操作出来るアイコンプルダウンジェスチャー対応
- インターネット通信の無い環境でも音楽やニュースが聴けるFMラジオ対応(有線イヤフォンが別途必要)
- イヤフォンジャック搭載で手持ちのイヤフォンやヘッドフォンがそのまま使える
- 指紋や汚れつきにくい様に特殊な加工を施したマットボディ
- 物理的なSIMカードを必要としないeSIMに対応。オンライン上のやりとりのみでスピーディーにインターネット接続
- 高音質BluetoothコーデックLDAC、aptX™ HD対応
- nanoSIMとeSIMを組み合わせてDual SIM運用が可能
- 高速通信5Gネットワーク対応
ワイモバイル(Ymobile)について
- 音声対応SIM基本料金:2,178円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 10分かけ放題:770円(税込)
- 無制限かけ放題:1,870円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:3GB~
- 翌月くりこし:対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.ymobile.jp/store/to_beginner/esim_profile/
- 公式サイト:ワイモバイル
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