Amazon最大のセールイベント『プライムデー』。2023年は7月11日、12日の2日間実施。9日、10日から先行セールを行っていたのでセール期間は実質4日間。
私はプライムデーで2つの商品を注文したのですが、1つは7月21日(金)時点で『7月30日から8月13日の間に到着予定』。かなりザックリですが、ようやく『入荷未定』から一歩前へ。
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【届かない】受注過多とバックオーダーが引き起こした『プライムデーパンク』!一部製品は『入荷未定』のアリエク状態に。
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2つ目は、到着予定日が『7月27日』から『7月21日』に急遽変更。なんと一週間近く早まり、夕方ころ宅配ボックスへの配達を無事確認。これは嬉しい!
先日Amazonに問い合わせたところ、到着予定日が出ているのは『すでにAmazonの倉庫に在庫があるもの』だと教えていただきました。ようやく諸々の動きが正常に戻り始めたということでしょう。
到着の目処がたったり早まったのは間違いなく朗報。しかしそれとは別に、嫁がトラブルに巻き込まれていたのです。嫁はプライムデーで日焼け止めなど計4点を注文。
15日に配送遅延に関する知らせがあり、到着予定日が『15日~18日』に変更。しかし7月19日時点で1点も届かず。注文情報を確認すると、ステータスがまさかの『返金手続き済み』に。Amazon側が一方的に注文をキャンセルしていたのです。これではいつまで待っても届きません。
カスタマーサポートに問い合わせてみると、『輸送中の破損』が原因。商品を再注文すれば、プライムデー価格との差額を後から補填するとのことでした。なぜそんな手間をかけさせるのか。
2つの商品を再注文したら翌日到着。補填を受ける為に再びAmazonに連絡すると、ここでまた押し問答が発生しました。
Amazonの注文は、『領収書等』から『支払い明細書』を表示しないと個別の割引額が表示されません。『注文の詳細』に表示されている割引額は合計のみ。赤字で表示されている金額は『割引前』のものです。
しかしAmazonは1点の商品に対して『赤字の金額』に対する補填を提案。しかもよりによってクーポンで。
嫁がプライムデーの価格を覚えており(支払い明細通り)、その価格に対する差額返金を強く希望したことで、それが受理され第3のトラブルへの発展は回避。
輸送中に破損があった場合、まず『破損があった』旨を購入者に伝え(Amazon、配送業者どちらからでも良い)、その後の対応を仰ぐのが通常ではないでしょうか。
これはプライムデーどうこうの次元ではありません。今後は同様のトラブルが起きぬよう徹底していただきたいですね。
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