お盆などの長期連休は、実家帰省や旅行に出かける人が多いので『空き巣』被害が多発。私も1階の角部屋に住んでいた時、窓を割られて1度だけ入られました。窓の前にふすまを置いて入りづらくしていたのに、何の防犯効果もなし。
玄関を開けた時の絶望的な光景と、『知らない人が家の中に勝手に入った』という恐怖心は今でも忘れられません。犯人は結局捕まらずじまい。家は警察署から近かったので、すぐに空き巣を検知して通報していれば結果は違ったかもしれないと悔やみました。
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実用的なデータ通信し放題が使えるお得な格安SIM達。mineo、楽天モバイル、LINEMO、UQモバイル、ahamo等
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とはいえ、当時は格安な『ネットワークカメラ』も販売されておらず、防犯を行うにはそれなりの費用が必要に。結局その家に住むことは諦め、引っ越して『金目のものを極力家に置かない』という生活をしばらくは続けました。
2023年8月現在は、簡易セキュリティ環境が大幅に進化。『格安SIMと格安ネットワークカメラ』を組み合わせれば、誰でも簡単に防犯対策を行えるように。
5千円以内のネットワークカメラにも、『動体検知後にスマートフォンに自動通知』『自動追尾』『赤外線による暗視』『レンズ回転』『Micro SDカード対応』といった基本機能が備えられています。
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【防犯】3千円台で買える高機能ネットワークカメラを実機レポ。旅行・実家帰省中もスマホで家を監視!格安ホームセキュリティ
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家で『光回線』を契約していないと使えないイメージのあるネットワークカメラですが、使っていないスマートフォンに『格安SIM』をセットしてルーター化すれば、インターネット環境はそれで十分。
私が試したのは、月額基本料金0円の『povo2.0』。通信速度を最大『128kbps』に制限された無課金状態でも、『動体検知してスマートフォンに撮影画像を送信する』までをリアルタイムに行うことが出来ました。
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auのpovo2.0と3千円台のカメラで『月額基本料金0円』のホームセキュリティ&見守りシステムを構築してみた結果。
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動画でしっかり情報を受け取りたい場合は、外出期間中にデータ容量をトッピングするか、他の格安SIMに切り替えればOK。セキュリティシステムは連休明けも勿論有効。『侵入者がいない』という安心感のもと帰宅しましょう。
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契約事務手数料『0円』のSIM達。ahamo、LINEMO、povo2.0、楽天モバイルは低コストで気楽に乗り換え可能
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povo2.0について
- 音声対応SIM基本料金:0円(税込)
- 契約月の基本料金:0円(税込)
- 5分かけ放題:550円(税込)
- 無制限かけ放題:1,650円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:1GB~(トッピング式)
- 翌月くりこし:非対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:au
- eSIM設定方法(Android):
https://povo.jp/support/guide/esim/android/#guide - eSIM設定方法(iOS):https://povo.jp/support/guide/esim/#guide
- APN設定方法(Android/iOS):https://povo.jp/support/guide/sim/
- 公式サイト:povo
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