楽天モバイル契約は『固定費削減』に繋がる投資。『月額3,278円で国内5G使い放題&通話し放題』な明るい未来を支えよう

2023年8月29日

ドコモ、SoftBank、auが楽天モバイル並みに安い通信プランを提供するのはあり得ない。

月額3,278円(税込)支払えば、『データ高速無制限』『国内かけ放題(Rakuten Link使用時)』『国内SMS送り放題(Rakuten Link使用時)』という通信の『オールインワン』を実現する『楽天モバイル』。

通信キャリアの『格安プラン』と比較しても、その『自由度の高さ』はダントツ。一ヶ月を通して『データ通信量と通話料を気にしなくて良い』というのはとても大きなメリット。

楽天モバイル(最強プラン)NTTドコモ(ahamo)SoftBank(LINEMO)au(povo2.0)
1GB(月間データ容量)---390円(7日間)
3GB1,078円-990円990円(30日間)
20GB2,178円2,970円2,728円2,780円(30日間)
60GB-4,950円(大盛りオプション追加)-6,490円(90日間)
100GB----
150GB---12,980円(180日間)
無制限3,278円--300円(24時間)
超過後の速度制限なし最大1Mbpsミニプラン:最大300kbps、スマホプラン:最大1Mbps最大128kbps
国内通話料金無料
(Rakuten Link使用時。他社接続サービス、一部特番への通話は無料の対象外。標準アプリ使用の場合は22円/30秒)
22円/30秒22円/30秒22円/30秒
5分かけ放題-無料550円550円
10分かけ放題----
15分かけ放題1,100円(標準通話アプリ使用)---
無制限かけ放題Rakuten Linkアプリ使用でかけ放題1,100円1,650円1,650円
国内SMS(送信)無料
(Androidに限る。Rakuten Link未使用時は70文字全角まで3.3円)
70文字(全角)まで3円~70文字(全角)まで3.3円~70文字(全角)まで3.3円~
メールアドレス提供×××
申し込みオンライン、店舗オンライン、店舗(1回3,300円)オンラインオンライン
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2023年6月1日からプラン名を『最強プラン』に変更した楽天モバイル。パートナー回線(au)エリアを一部拡大し、4Gの人口カバー率を『99.9%』まで引き上げました。

同社がMNOとして本格的に通信サービスの提供を開始したのは2020年4月。当初私の生活圏では『楽天回線』につながることが殆どなく、パートナー回線(au)で『オマケ程度にデータ通信を行える』状況でした。

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12ヶ月間基本料金無料』という大赤字キャンペーンが展開されていたので、『通話料金が0円になる(Rakuten Link使用時)』というだけでその時は満足。解約に至りませんでした。

そうこうしていると『楽天回線エリア』が一気に拡大。家で『楽天回線(4G)』を日常利用出来るようになった時は、正直感動しました。今では外出先でもパートナー回線につながることの方が稀。

次の段階はいよいよ『5G』。5Gは通常『4G転用(3.6GHz以下)』『Sub6(6GHz未満)』『ミリ波(28GHz)』に分類されます。『4G転用』の場合は帯域幅や周波数が4Gと同じなので、通信環境が大きく変化することはありません。『5G接続してるのに遅い』というのは大体このパターン。

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楽天モバイルの場合は、後発が故に『転用出来る4G』がそもそも無いのです。よって楽天モバイルの5Gと言えば『Sub6』か『ミリ波』。Sub6は最大帯域幅が4Gの20MHzから『100MHz』に拡大。帯域幅は『道幅』のようなもので、広いほど通信が停滞しづらくなり、混雑時でもデータの送受信がスムーズに。

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もっともモバイル通信のユーザーが混雑して速度が低下しやすいのは『平日お昼(午後0時~1時)』。先日格安SIMのIIJmioで速度を実測したところ『1.2Mbps(au回線)』『1.4Mbps(ドコモ回線)』でした。

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今回は楽天モバイルの『5Gエリア』に行き、平日お昼にどの程度の速度を得られるか実測。

速度1

楽天モバイル(最強プラン:楽天回線)の通信速度を2023年8月29日(木)午後0時23分にfast.comで実測(Pixel 7a使用)

速度2

楽天モバイル(最強プラン:楽天回線)の通信速度を2023年8月29日(木)午後0時30分にfast.comで実測(Pixel 7a使用)

5Gで通信を開始しても、途中で4Gに切り替わるという現象が繰り返されました。これは他の通信キャリアにも見られる動き。基本的に高周波より低周波の方が電波をつかみやすいので、もう少し基地局が増えないと『安定して5Gで通信』は難しいのかと。

それでも平日のお昼に『82Mbps』『74Mbps』というのは十分すぎる速度。5Gによる通信が途絶えぬようになれば、恐らく余裕で100Mbpsを超えてくるでしょう(LINEMOは200Mbpsを超える)。

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格安SIMの場合は、データ容量的に利用用途が『スマートフォン』にほぼ限定。よって一般的な使い方であれば、通信速度に固執しすぎる必要はありません。

しかし楽天モバイルのメリットは『データ通信し放題』。『パソコン』や『ストリーミングデバイス』をテザリング接続しているのに、通信速度が『1Mbps』では困ります。

平日のお昼に70~80Mbps程度の通信速度を維持出来れば、『大容量データ送受信』『高解像度動画再生』どちらも支障なし。自宅で『楽天5G』を安定的に使えるようになったら、私は『光回線』を解約する予定です。

光回線の月額料金は大体5~6千円。解約しない限りは年間で6万~7万2千円程度固定費が上乗せされていることに。2年で12万~14万4千円。新品のiPhoneを買えてしまいますね。

加えて楽天モバイルは国内通話0円(Rakuten Link使用時)。ドコモ、SoftBank、auといった通信キャリアが、同等のサービスを『3,278円(税込)』で提供するとは到底思えません(どちらかと言えば値上げ傾向)。

今出来るのは、楽天モバイルユーザーになって支援(投資)すること(2023年8月28日時点で500万回線突破)。それが将来的な固定費の削減に繋がるはずです。

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