Googleは2023年10月12日（木）から、最新スマートフォン『Pixel 8』『Pixel 8 Pro』の発売を開始。価格はPixel 8が『112,900円～』、Pixel 8 Proが『159,900円～』と、前モデルから大幅に値上げされています。
通信キャリアが取り扱いをはじめた端末は全体的に『値上げ』傾向にあるので、両端末もその影響を受けてしまっている可能性大。『高い通信料金を支払って端末を安く買う』という、一昔まえの『実質分割払い』に逆戻りしてしまうのか。
予約段階で到着日が『数週間後』に後ズレしていたiPhoneとは対称的に、直前の予約でも発売日当日（もしくは前日）に届いているPixel 8、Pixel 8 Pro（10月12日時点の注文では10月17日配達予定）。値上げの影響か、『爆発的に売れている』といった印象は受けません。
また、発売日当日（10月12日）にフリマアプリ『PayPayフリマ』をのぞいてみると、159,900円～のPixel 8 Proが約4万円引きとなる『118,000円～』で投げ売り中。『ストアクレジット目的』の購入なのでしょうが、何とも異様な光景。
PayPayフリマより
ちなみに118,000円というのは、旧モデルとなるPixel 7 Pro（124,300円）よりも安いです。問題はその価格でも『売れていない』こと。159,900円～という値付けがどれほど現実離れしているか分かります。
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2023年10月20日午後11時59分までは、Pixel 8 Pro購入時に『5万円相当』、Pixel 8購入時にも『3万円相当』のストアクレジットが付与されます。その期間を逃してしまうと、フリマアプリの販売価格も値上がりしそうなのでご注意を。
下位モデルのPixel 8は、SoftBankの『新トクするサポート』を適用して2年間『31,824円』で利用可能。こちらは回線の契約不要。同サービスを利用してPixel 8を購入（レンタル）し、LINEMOで運用するというのが個人的にはお勧めです。
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Pixel 8、Pixel 8 Proの主要スペック
| Pixel 8 | Pixel 8 Pro | |
|---|---|---|
| Soc | Google Tensor G3 | Google Tensor G3 |
| 容量 |
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| 電池 | 4,575mAh（有線充電：最大27W 無線充電：最大18W） | 5,050mAh（有線充電：最大30W 無線充電：最大23W） |
| 重量 | 187g | 213g |
| 画面 |
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| カメラ | メイン（広角）カメラ
超広角カメラ
フロントカメラ
| メイン（広角）カメラ
超広角カメラ
望遠カメラ
フロントカメラ
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| 防水防塵 | IP68 | IP68 |
| オーディオ |
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| Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6E（802.11ax）: 2.4 GHz + 5 GHz + 6 GHz、2x2+2x2 MIMO | Wi-Fi 6E（802.11ax）: 2.4 GHz + 5 GHz + 6 GHz、2x2+2x2 MIMO |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| SIM | nano SIM＋eSIM | nano SIM＋eSIM |
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