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OnePlus 12シリーズのイメージセンサーはSONYの『LYTIA』。2層トランジスタ画素構造モデルの採用期待!

OnePlus 12のカメラはイメージセンサーにSONYのLYTIA採用

OPPOの傘下となる『OnePlus』は2023年11月1日、公式Weiboにおいて同ブランドのフラッグシップモデル『OnePlus 12』に関するティザー画像を投稿。

画像の一番上には『LYTIA×OnePlus』と書かれており、同端末のイメージセンサーがSONYの『LYTIA』である事を裏付ける内容となっています。

イメージセンサー

weiboより

LYTIAはSSS(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社)が、『もっと感動を自由に表現し、共有したい』というスマートフォンユーザーの思いを反映して開発したイメージセンサーです。

LYTIA

SSSより

既に『OPPO Find N3』『OnePlus Open』といった折りたたみスマートフォンが『LYTIA-T808(1/1.43インチ)』を採用。ティザーには『ハイエンドセンサー』と書かれているので、OnePlus 12シリーズのメインカメラにも同センサーの搭載が期待されます。

SSSの公式サイトにはLYTIA-T808というモデル名は非掲載ですが、サイズは2層トランジスタ画素構造を採用する『LYT800』と同じ。

2層トランジスタ画素構造のイメージセンサーは、SONYの『Xperia 1 V』『Xperia 5 V』が先駆けて搭載。加えて公式には発表されていませんが、Appleの『iPhone 15』『iPhone 15 Plus』も高い確率で同系統(TechInsightsが詳細を報道)。

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2層トランジスタ画素構造のセンサーは、フォトダイオードの容量拡大により約2倍の飽和信号量を実現。逆光などのシーンにおいても光量を制御し、白トビを抑えるといった特徴を持ちます。

アンプトランジスタ

SONYより

iPhone 15』『iPhone 13』『Pixel 8』で逆光や光源を撮影してみて、確かに『光の制御はiPhone 15が一番うまい』と感じました。

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OnePlus Openは価格が『1699.99ドル(約255,000円)』とかなり高め。折りたたみスマートフォン全体が高額傾向にあることや、1ドル150円を超える円安が進行しているので仕方のないことか。

OnePlus 12シリーズに『LYTIA-T808』が採用されたら、半額以下で同等の画質を得られるようになる可能性大。LYT800の特徴は『高品質な1型センサーに匹敵する』という強気なもの。2層トランジスタ画素構造のイメージセンサーを搭載する端末が少ない現状。アピールポイントになるのは間違いないですね!

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