Mate20シリーズに次ぎ、世界屈指の性能を誇る7インチクラスのフラッグシップファブレットHonor Note 10。大きさと性能にばかり話題が持っていかれがちですが、質感も非常に高いです。その質感も含め、詳しく開封レビューを行いたいと思います!
Honor Note 10開封の義
ザックリとこんな感じ
【良かったところ】
・圧倒的なベゼルレス大画面!幅が狭く薄型なので、7インチ近くあるのに片手でしっかり持てる!
・ズルトラ難民完全救済!スペックアップが尋常じゃないのでもはや別次元!
・美しすぎる有機ELディスプレイ!漆黒の黒を大画面で思う存分楽しめる!
・5000mAhのタブレット級大容量電池を搭載!有機ELの省電力性能と合わせて電池切れ知らず!
・ピアノブラックに輝くなめらかな背面は高級感抜群!加工技術の高さを実感できる!
・スモーキーブラッククリアな純正ケースがバッチリ決まる!本体の質感を残し傷からもガード!
・上下にスピーカーを搭載し最高の音を奏でる!動画鑑賞にもゲームにも最高の1台!
【イマイチだったところ】
・ケースをつかないとホコリや指紋がかなり目立ちます!
特殊な加工をされたフラッグシップモデルらしいパッケージ
いつもHonorシリーズに採用されている水色のパッケージではありません。白い紙に傷がつかないように、何か加工がされています。パッケージにもお金をかけてますね。輸入品にアリガチなことですが、角がちょっとつぶれていました。
中に入ってるもの一覧
スマートフォン本体、ACUSB充電器、USBケーブル、ガラスフィルム(オマケ)、純正ケース、SIMピン、USB Type-C⇒イヤフォンジャック変換アダプタ(撮り忘れ)、紙類
Huawei独自超急速技術、スーパーチャージ対応
さすがフラッグシップモデル。充電技術にも最高のものが採用されています。Huaweiが独自に開発した超急速充電技術により、MAX22.5Wのハイスピード給電を可能とします。スピードは変速式で、バッテリーに負荷が少ないように考慮されています。充電器自体少し大き目ですが、ハイテク技術が詰まっているので仕方ないですね!
高品質な純正のUSB充電ケーブル
質感は少しマットな感じで高級感があります。カラーがAppleっぽいの好きな人はその点も+でしょう。Type-CではなくMicroUSBですが、急速充電に対応しているので不自由は全く感じないはず。
ピアノブラックにぴったりなクリアケース
微妙に黒みがかったスモーキークリアブラックの純正ケース。ピアノブラックの上品なHonor Note 10のデザインを損なうことなくしっかりとガードしてくれます。カッティングやデティールも勿論完璧!サイドにはブランドロゴも刻印されています。
USB-Type C⇒イヤフォンジャック変換プラグ
Honor Note 10にはイヤフォンジャックがありません。USB-Type Cポートのみです。しかし変換プラグが付属しているので必要に応じてそれを使えばOKです。もっとも、最近はBluetoothイヤフォン使ってる人が殆どなのであまり必要ないかもしれません。Bluetooth接続してもHonor Note 10の電池持ちは尋常じゃないので、電池の減りが心配になるような状況は一切無いでしょう!
付属の書類。
Honor Note 10 本体詳細レビュー
どこまでも滑らかで美しいピアノブラックの質感
端はラインドエッジ加工が施されていて滑らかな手触りに。ガラスは非常に細かく精細に磨き上げられていて一目で分かる上質さ。ただし、とても上品で美しい質感故、指紋はとても目立ちます・・・・。薄く背面にガラス素材が使われたケースとの相性は抜群なので、指紋が気になる人はケースをつけましょう。
スーパーチャージ対応 USB-Type Cポート
Huawei独自充電規格のスーパーチャージに対応。MAX22.5Wの超急速充電を可能とし、電池容量が5000mAhと大容量なHonor Note 10の充電をあっという間に完了。映像出力にも対応し、ディスプレイに接続するとPCモードが立ち上がります。
Dolby Atmosに対応した本格的なスピーカー
最近のスマートフォンはシングルスピーカーのモノラル出力が多いです。あたかもステレオのようでも片方からしか音が出ないというのはザラ。しかしHonor Note 10の場合は逆です。スピーカーが上と下(横にした場合は左右)にスピーカーを搭載。Dolby Atmos規格に対応することで、立体的な音響効果をもたらします。有機ELの美しい大画面で音響も最高。楽しませることをどこまでも追及した端末です。
フロントカメラはシングルレンズ、ノッチは無し
最近はフロントカメラもデュアルレンズのモデルが多いですが、Honor Note 10はシングルレンズタイプ。しかし顔認証にはしっかり対応しています。ノッチは無いですがベゼルがせまいので、ノッチが苦手という人には逆にオススメです。
本格的なAI機能を搭載したデュアルレンズカメラ
Honor Note 10のカメラはライカの監修を受けていません。しかしHUAWEIが作っていることを考えると、その技術が引き継がれているのは間違いないはず。それを実感できるのがAI機能の強化です。他にもAI機能を搭載している端末は沢山ありますが、Honor Note 10の場合は別格。それはシャッターを押した瞬間に分かります。
精度抜群の驚速指紋認証
Honor Note 10は本体のサイズが7インチ近いので、指紋認証のサイズも大き目な気がします。気のせいかもしれません。しかし安定感は抜群。マスクをしていたり顔認証が使えない時は指紋認証の出番です。一瞬で解除されます。
最高の黒を映し出す大画面有機ELディスプレイ
有機ELディスプレイは通常の液晶と異なり発色がことなります。黒は漆黒の黒。ハイコントラストな映像であれば驚愕の美しさ。Honor Note 10は7インチ近い大画面なので、その美しさを思う存分堪能できます。ドルビーアトモス対応のスピーカーで映画鑑賞、超優秀なAI機能を使ったカメラで撮った写真を大画面で確認。最高のディスプレイの使い方は人それぞれです。
2枚のSIMを同時にさせるデュアルSIMスロット
Honor Note 10はデュアルSIMスロットですが、1つはMicro SDカードと排他的な扱いになるので、実質1枚と考えた方が良いかもしれません。私自身写真を沢山撮るので、片方は128GBのMicro SDカード用としていました。せっかくの大画面高性能ファブレット。データを思う存分詰め込んで使い込むのが吉です。
スマホにもタブレットにも戻れない最高の1台に
Honor Note 10の高い質感はどんなシーンにもばっちりとフィットします。タブレットであればやぼったい。スマートフォンであれば物足りない。所有欲も機能性もすべて満たしてくれるのがHonor Note 10。デザインにも性能にも手抜きなし。まさに最高の1台です。
タブレット級の画面サイズながら重さは250g切り!
スマートフォンと比較してしまうと重く感じますが、Honor Note 10は電池の容量が5000mAh。そして画面サイズも7インチ近く。7インチサイズで大流行したタブレット、Nexus7は300gありました。画面の美しさ、電池持ち、全体のサイズ。もはや比較にならないレベル。Honor Note 10がどれほどの進化した端末なのかよくわかりますね!
電源のON/OFFと音量の切り替えボタンは右側に。Honor Note 10はサイドベゼルが極めて薄いので、片手でもしっかり操作できます。
ON/OFFボタンのさらに下にもう一つボタンがあります。これはGPU TURBOに関係があるようです。
しっかりと片手持ちができて表示領域は拡大!
7インチを持ってるとは思えないフィット感
7インチサイズを片手で持てる日が来るなんて。しかもこんなに早くに。Nexus7を使っていた時はそんなこと想像できませんでした。持った感覚は完全にXperia Z Ultra。それでいて画面は大きく。そして美しく。テクノロジーの進化を実感できます。
iPhone SEとの比較
これはさすがに・・・。ぱっと見iPhone SE2台分くらいあるんじゃないか!?思ってしまう表示領域の差。Honor Note 10を使った後にiPhone SEを使うと、完全に別物といった感じです。OSの違いを抜きにしても。2台持ちするにはこれくらいのサイズ差がベストですね。
Xperia Z Ultraを長い間使い続け、画面を割ってしまったその時から次の端末を探し続ける日々。そしてようやく巡り合った最高のファブレットがHonor Note 10でした。サイズ感、ディスプレイの美しさ、カメラ性能、処理速度。どれをとっても最高です!
大画面を求めていて、この端末で不満の出る人いるのでしょうか。そう思ってしまうくらい、完成度は非常に高いです。
端末の購入について
Honor Note 10の購入は⇒コチラ
コメント